5.1チャンネルのサラウンド再生を、視聴位置前方に設置したフロントスピーカーとサブウーハーだけで再現可能な“ドルビーバーチャルスピーカー”機能を搭載。通常、後方に設置するサラウンド(リア)スピーカーが不要なので、お使いのテレビのサウンドを簡単にホームシアターにグレードアップ。また、2チャンネルステレオ音源を5.1チャンネルサラウンドに拡張する“ドルビープロロジックⅡ”も搭載。ステレオの音源でもサラウンド視聴が可能です。ドルビーデジタル、DTS、デジタル放送のAAC信号やBlu-rayディスクの高音質音声(リニアPCM信号)の再生にも対応。
スタイリッシュな薄型デザインのフロントスピーカー部には、レフト・ライトチャンネル用の5.1cmフルレンジスピーカー×4個と、センターチャンネル用の5.1cmウーハー×2個+2.5cmツイーター×1個の計7個のユニットを内蔵。一般的な左右2チャンネルのスピーカーを使用したフロントサラウンドシステムに比べ、独立したセンタースピーカーを装備することで、どこから視聴しても常に台詞やボーカルがテレビ画面の中央から自然に聞こえます。また、センターチャンネルは高音用スピーカーを追加した2ウェイ3スピーカーシステムを採用。さらに明瞭でクリアな台詞やボーカルの再現が可能になりました。
映画の重厚なサウンドの再現には、重低音の再生が欠かせません。DHT-S413は重低音の再生専用に独立したサブウーハーを採用。内蔵された16cmの低音専用スピーカーが、映画だけでなく音楽の再生時にもサウンドにずっしりとした厚みを加えてくれます。またサブウーハー部に内蔵するアンプは各チャンネル25W×4チャンネルの総合100Wのハイパワー出力。迫力のサラウンド再生を実現しています。
スタイリッシュな薄型デザインのフロントスピーカー部には、レフト・センター・ライトの3チャンネル用として1チャンネルあたり2個の5.1cmフルレンジスピーカーを内蔵。各チャンネルはそれぞれ独立した内部スピーカーボックスを持つ密閉式のセパレートキャビネット構造を採用。一般的な左右2チャンネルのスピーカーを使用したフロントサラウンドシステムに比べ、左右への音像の移動感がアップし、より立体的なサラウンド再生がお楽しみいただけます。また、独立したセンタースピーカーを装備することで、どこから視聴しても常に台詞やボーカルがテレビ画面の中央から自然に聞こえるとともに、明瞭でクリアな台詞やボーカルの再現が可能になりました。
バータイプのフロントスピーカーは、ラウンドデザインの薄型キャビネットを採用。グロス仕上げのキャビネット、パンチングメタルのスピーカーグリルなど、テレビ前への設置も違和感無くとけ込みます。サブウーハー部はボリウム表示にレベルメーターを採用。テレビ周りに設置しても主張しすぎないさりげないデザインを目指しました。
重低音を再現する独立サブウーハー部は、縦置き・横置き両方に対応。ボリウム表示にレベルメーターを採用したので、どの方向で設置しても違和感がありません。また、横置き時の幅は37.6cmなので、テレビラックの中に設置することも可能です。 ※横置きの場合、スピーカー面を上向きに設置してください。
42型以上のテレビにぴったりな横幅95cm・薄型デザインを採用したフロントスピーカー部は、奥行き6.7㎝・高さ6.3cmのコンパクト設計。テレビのスタンドを跨いで設置できる専用のフットは、テレビに合わせて高さが2段階、幅は3段階に調整が可能です。
テレビの前に設置したフロントスピーカーが、テレビのリモコン受光部を隠してしまっても大丈夫。付属のIRリフレクターをご使用いただければ、テレビのリモコンの信号を鏡で反射させて、テレビに届けられますので、安心してテレビの前に設置できます。
サブウーハー部とフロントスピーカー部を繋げるスピーカーケーブルは、ワンタッチで接続が可能な専用ケーブルを採用。右・左やプラス・マイナスのつなぎ間違いを防止し、簡単に接続が可能です。本体の接続は簡単3ステップでOK。
工具や専門知識も必要ありませんので、どなたでも手軽に簡単に設置・接続することが可能です。
テレビの電源との連動や、テレビのリモコンでボリウム調整が可能になる、“HDMIコントロール機能”に対応*1。入力も自動で切り替わるのでホームシアターシステムの高音質を、テレビのリモコンだけで、今まで通りの操作でお楽しみいただけます。国内主要テレビメーカー6社*2に対応しています。
テレビのEPG番組表の情報に連動して、最適なサラウンドモードを自動で切り替えてくれる、“ジャンルオートサラウンド機能”*を搭載。テレビ番組に合わせて、5つのモードから選択。
もちろん、手動でお好みのサラウンドモードを選択することも可能です。 * 東芝、日立製のジャンルオートサラウンド機能対応テレビとの接続時に有効
番組からCMへの切り替わり時などの急な音量の変化を自動で調整する、“オーディシーダイナミックボリューム”機能を搭載。夜間など、小さな音量での視聴時にも自然な低音をお楽しみいただけます。 ※2カ国語放送やモノラル放送では、音声が不自然に聞こえる場合があります。その場合は本機能をオフにしてご使用ください。
HDMIは最新の3D映像信号に対応。3系統の入力端子を装備しているので、Blu-rayレコーダーやゲームなどHDMI機器が3台まで接続できます。また、ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)機能にも対応しているので、テレビの音声をHDMIケーブル1本で本機に送ることが可能です。