プリアンプとパワーアンプの役目
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プリアンプとパワーアンプ、どちらを優先的に購入したほうがよいのでしょうか。ここでプリアンプとパワーアンプの役目を少し整理したいと思います。
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プリアンプとパワーアンプ、どちらを優先的に購入したほうがよいのでしょうか。ここでプリアンプとパワーアンプの役目を少し整理したいと思います。
<プリアンプ>
プリアンプは入力するソース(CD、MD、チューナー、レコード)を切り替え、音質・音量調整に特化しています。さらに最適な音量へと増幅されますので、安定したボリュームを提供することができます。
プリメインアンプ PMA-390RE
音質は少し分かりにくいかも知れませんが、トーンコントロール機能があれば、好みの音に音色を変えることができます。幅広い音質を選ぶオプションがありますので、投資した分だけの音質の幅が広がります。
<パワーアンプ>
さきほど音量を増幅すると書きましたが、プリアンプだけではスピーカーを駆動することができないので必ずパワーアンプが必要です。
パワーアンプに投資すると、安定したボリュームというのは大きいボリュームもそうですが、小さい音でもバランスの良い音量、音質で楽しむ事ができる、ということです。上質のパワーアンプで再生した音楽を体験した人には、その凄みが分かると思います。
ここで、デノンのプリメインアンプを紹介したいと思います。プリメインアンプは、プリアンプとパワーアンプの両方の機能が搭載されているので、オーディオ機器に詳しくない人でも簡単に扱うことができます。中途半端な機能が搭載されたパワーアンプ、プリアンプの両方を揃えるより、良い品質のプリメインアンプを購入した方が、良い音を表現できる場合もあります。
ぜひ店頭でプリメインアンプを試聴ください!
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