イヤホンは自分に合ったサイズのイヤーピースを選ぶことが大切
耳の穴の中にイヤーピースを入れるカナル型イヤホンでは、耳が密閉されることが重要となります。
耳の穴の中にイヤーピースを入れるカナル型イヤホンでは、耳が密閉されることが重要となります。
イヤーピースが耳のサイズに合っていないと本来の音質が得られなかったり、音漏れの原因になりますので、自分の耳にフィットしたイヤーピースを使いましょう。
どのイヤーピースが自分の耳にフィットしているのか。
確かめる方法をここではご紹介させていただきます。
インナーイヤーステレオヘッドホン「AH-C250」
カナル型イヤホンを買うと、ほとんどの場合、複数のサイズやタイプの違うイヤーピースが付属しています。耳の穴のサイズ別に、S・M・Lが入っている場合が多いです。
もともとカナル型イヤホンについているイヤーピースをそのまま使っても良いのですが、せっかくですのでいろいろなサイズやタイプの付属イヤーピースを試してみて、よりフィットしたものを使うようにしましょう。
装着感や遮音性などを検証し、バランスの良いものを使うことをおすすめします。
イヤーピースが大きすぎたり小さすぎたり、思うようにフィットせず使っていると、低音が不足したり、イヤーピースが落ちてしまったり、音が漏れてしまったり、外の音が入ってきてしまうことがあります。
人によっては左右の耳で穴の大きさが違ったり、外耳の形が違う場合もあり、イヤーピースのタイプも左右で変える必要がでてくる場合があります。
付属のイヤーピースでどうしても合わないと感じる場合は、別売りのイヤーピースを使うことも方法の一つです。メーカーによってイヤーピースの形やサイズ、素材などが異なりますので、自分に合うものに出会えるかもしれません。
なお、デノンのカナル型イヤホンでは、女性にもやさしい装着感のイヤーピースを揃えています。「AH-C400」や「AH-C250」などではイヤーピースを4サイズ展開しており、Sよりもさらに小さいサイズ「XS」も付属しています。
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