Envaya Miniと温泉に行ってみた
好評のBluetoothスピーカー、Envaya Mini DSB-100。コンパクトなスティックデザインで高音質、しかも水しぶきがかかっても大丈夫な防沫設計ということで、週末の温泉旅行に連れて行ってみました。
Bluetoothスピーカーとして好評のEnvaya DSB-200の弟分ともいえる、コンパクトなBluetoothスピーカーEnvaya Mini DSB-100。
ペットボトル程度のスティックデザインで、水しぶきがかかっても大丈夫な防沫設計、しかもサウンドはハイグレード!
ちょっとした旅行なんかにも持ち歩けるコンパクトさと防末設計、ということで、これは「温泉に行くしかない!」と思い立ち、週末の温泉旅行にEnvaya Mini DSB-100を連れて行きました。
スティックデザインと防沫設計で アウトドア・ユースに最適な ポータブルBluetooth®スピーカー
Envaya Mini DSB-100
(WT:ホワイト/BK: ブラック)
オープン価格
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
前回Envaya Mini DSB-100をこのブログで紹介したエントリー「クリスマスプレゼントにEnvaya Miniがオススメ!」の時にはホワイトモデルを取り上げましたので、今回はブラックモデルをご紹介しましょう。
ホワイトモデルは白とオレンジのふわっとした柔らかい印象ですが、
ブラックはブルーとのコンビネーションでかなり精悍。
カラーが変わるだけで、かなり印象が違いますね。
ということで、今回は松本の扉温泉というところにEnvaya miniを連れて行って参りました。
ご覧のようにコンパクトサイズ。
重さも約510gですから、本当にカバンにペットボトルを1本入れている程度のサイズと重量です。
連続再生も10時間。
一泊程度であれば充電用のケーブルも不要です。
そして、なにより水しぶきがかかっても安心な防沫設計ということで、温泉にピッタリ。
ひょっとして温泉旅行のために生まれてきたのかも。
今回向かった温泉は、松本市にある扉温泉という松本駅からバスで30分ほどの人里離れた山間の温泉です。
とはいえ、松本駅に着いてまずは、駅から徒歩で松本城まで。
この美しい天守は国宝。
姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつだそうです。
城壁・天守閣が黒いことから黒鷺城とも呼ばれていますが、雪で真っ白な北アルプスの山並みとの対比がすばらしく美しかったです。
お城を見た後は軽く腹ごしらえ。
信州といえばやはり蕎麦でしょう。
ぴかぴかに光るお蕎麦を、まずはそのまま噛みしめてみます。
二八蕎麦ですが、そば粉の風味がしっかりしていて絶品!
そばつゆ/とろろ/ごまだれの3種のつゆでいただきました。
と、ひとしきり松本を観光したところで、バスで扉温泉へと向かいました。
扉温泉は人里離れた山間の温泉ですから、特に他にすることはありません。
到着したらもう、すぐ温泉へ浸かってみました。
ちなみに外は白い雪です。
こちらは個室の露天風呂です。
さっそくEnvaya miniを出してみました。
スピーカー持参で素敵な音楽を聴きながら温泉に浸かるというのは、初めての経験でしたが、まさに最高です。
日々の憂さから遠く離れ、都会の喧噪を忘れるひとときです。
共同の大きな露天風呂からは、雪を冠した山が見え、よく見るとシカがゆったり歩いていたりと、まるで夢のような温泉でした。
暗くなってからは、小さな音量でジャズを聴きながら、個室の露天風呂に入ってみました。
ケニー・バレルの名盤「ミッドナイト・ブルー」。
漆黒の空に星がまたたき、地には雪、そして流れてくるのはブルース。
まさに最高のリラックスタイムが味わえました。
体の芯まで温まりつつ、Envaya mini、温泉に持ってきて本当に良かったなぁと独りごちるのでした。
アーティスト名:ケニー・バレル
アルバム・タイトル:ミッドナイト・ブルー
翌日帰り際に軽く山を散策しましたが、一面の雪。
そこにちょっと寝っ転がって音楽を聴いたりして。
そんな時でも、防滴のEnvaya miniなら安心です。
というわけで、温泉旅行にEnvaya miniはベストマッチであることがよくわかりました。
次回は夏、ビーチかヨットの旅に持っていきたいと思っています。
(Denon Official Blog 編集部Y)