■ HDMIフルコンパチビリティ、入力3系統(前面1系統)、出力1系統
■ ビデオコンバージョン機能搭載でTVモニターとの接続はHDMI1本でOK!
コンポジット、S映像のビデオ信号をHDMI出力できるビデオコンバ-ジョン機能を搭載しています。さらに480i映像についてはプログレッシブ変換するi/pコンバーターも搭載しています。TVモニターへの接続はHDMIケーブル1本で済み、入力ソース切替もAVアンプのみで対応できます。
■ Dolby TrueHD、DTS-HD Master Audio、AAC 対応
HDMI接続が活きる、BD(ブルーレイディスク)世代オーディオフォーマットのデコーダーを搭載。もちろん地デジ/BSデジタルで採用されているAACにも対応いたします。
■ TVモニターやビデオレコーダーとの連係が可能なHDMIコントロール(C.E.C.)対応
電源のON/OFFやファンクション切換、ボリウム調整などが対応したテレビのリモコンから操作できます。また、アンプの電源がスタンバイでもプレーヤーやレコーダーの映像と音声がテレビで楽しめるパス・スルー機能も備えています。
※ 対応メーカー:シャープ、パナソニック、東芝、日立、三菱。 接続する機器や設定によっては動作しない場合があります。
■ 画面を見ながら各種設定ができるオン・スクリーン・ディスプレイ(O.S.D.)機能
各種の設定はメニュー画面を見ながら設定ができます。加えて、プラグインオートセットアップ機能(後述)により、スピーカー設定なども画面を確認しながら、簡単に行えます。
■ ドルビーバーチャルスピーカー機能による2.1chフロントサラウンドシステム
5.1chの情報からフロントスピーカーとサブウーハーのみで再現する2.1chフロントサラウンドシステムです。限られたスペースでも迫力あるサラウンドが楽しめます。
■ プラグイン・オートセットアップ機能搭載
付属の専用マイクを使って、スピーカーの初期設定(スピーカー・コンフィグレーション)を自動的に行う“オートセットアップ機能”を搭載しています。スピーカーから放たれる音声をマイクが集音。お部屋の反響や各スピーカーの位置など音響特性を最大6ヶ所測定し、適切な設定を自動で行います。マイクのコードプラグをアンプに接続するだけでオートセットアップ・スタンバイ状態になります。
■ サラウンドスピーカーパッケージ SYS-S500CSの追加で本格5.1chサラウンドシステムへ展開
AVC-S500HDには6ch分のパワーアンプが搭載されています。センタースピーカー、サラウンドスピーカーの追加で5.1chサラウンドシステムへと展開できます。また、サラウンドバック・プリアウト出力を装備していますので、別途パワーアンプとスピーカーの追加で7.1chサラウンドシステムへの拡張も可能です。
■ 音の大小をリアルタイムに調整するAudyssey Dynamic Volume
Audyssey Dynamic Volumeは音源を常にモニタリングしながら最適な音量に調節します。急に音量が変化した場合でもダイナミック感や明瞭度を損なうことなく適切なボリウムコントロールを自動的に行います。付属のマイクロホンを使って測定した部屋の音響特性から最適な音響効果を生むAudyssey MultEQ、小さな音量にしても音の質感を損なわないようにするDynamic EQ、そしてこれらの機能を組み合わせて最高のパフォーマンスを発揮するのがDynamic Volumeです。Dynamic Volumeの効果は、Midnight、Evening、Dayの3 段階に調節可能です。
■ コンプレスト・オーディオ・リストアラー
Compressed Audio Restorerは、圧縮処理をするときに省かれた信号を生成し、圧縮する前の音に近い状態に復元する機能です。同時に低音域の量感の補正も行いますので、圧縮オーディオ信号をより豊かに再生することができます。圧縮された音声ソースに合わせ3つのモード(RESTORER 64、RESTORER 96、RESTORER HQ)から選択出来ます。
■ Dock Control端子装備
別売のiPod用コントロールドックASD-3N/3Wを接続することで、iPodの再生はもちろん、インターネットラジオやPCに記録されているミュージックファイルの再生も楽しむことができます。(インターネット接続環境が必要です。)
また、ASD-11Rを接続することで、iPodの再生を楽しむことができます。
※ iPodの機種によっては一部お楽しみいただけない機能があります。
■ 日本語表示のリモコン付属
わかりやすい日本語表示のリモコンが付属しています。電源スタンバイ時でもクイックセレクトボタン(映画、音楽、ゲーム)や入力ソースのボタンを押すだけで電源が入り、対応したソースに切り替るダイレクト選択ボタンを採用しています。
■ 高比重樹脂スラントキャビネット採用スピーカーユニット
フロントスピーカーのキャビネットには高比重の樹脂を採用。輪郭がくっきりとしていながら余計な余韻を残さない音は、音楽や映画の魅力を十二分に引き出します。また、ユニット取付に傾斜をつけることにより、ローボードのTV台などの上に置いても音がダイレクトに耳に届き、クリアで迫力のあるサウンドを楽しめます。
■ 小気味よい定位感を実現する小口径デュアルユニット
位相特性の乱れの原因になるネットワークを使用せずアンプがユニットをダイレクトにドライブするため、自然で開放的な音を楽しめます。デュアル・ドライブとすることで振動板面積を確保し、充実した中低音の再生を確保しています。
※センタースピーカー SC-CS500も同じ仕様です。
■ フレア付きダクト採用サブウーハー
迫力ある低音を再生するには、多くの空気を振動させなくてはなりません。空気の通り道となるダクトにフレアをつけて出入りをスムーズにしています。風切り音などの発生を防ぎ、スムーズで広がり感のある低音再生を実現しています。
■ 5.1サラウンド用オプションスピーカー SYS-S500CS (別売)
サラウンドスピーカーパッケージ SYS-S500CS
(サラウンドスピーカーSC-AS500 / センタースピーカーSC-CS500)
希望小売価格 13,650円(税別13,000円)
【AVサラウンドアンプ部】
● 定格出力/フロント:27W+27W、センター:27W、サラウンド:27W+27W、サブウーハー:27W(6Ω、1kHz、THD0.7%)
● 実用最大出力/フロント:34W+34W、センター:34W、サラウンド:34W+34W、サブウーハー:34W(6Ω、JEITA)
● スピーカー適合インピーダンス/6~16Ω
● 入力感度/入力インピーダンス:140mV/47kΩ
● 周波数特性/10Hz~100kH(+1,-3dB、DIRECTモード時)
● S/N比/95dB(JIS-A、DIRECTモード時)
【ビデオ部】
● 標準映像端子:入出力レベル/インピーダンス/1 Vp-p/75Ω
● 周波数特性/5Hz~10MHz(+1、-3dB)
【総合】
● 電源/AC100V50/60Hz
● 消費電力/130W(スタンバイ時0.3W)
● 外形寸法/W434×H70×D318mm
● 質量/6.2kg
【端子類】
● 入力端子/HDMI:3(うち前面:1)、S ビデオ:1、コンポジット:2(内1系統はSビデオと切換)、アナログ音声:3、光デジタル:1
● 出力端子/HDMI:1、コンポジット:2、アナログ音声:1、プリアウト (SBL/SBR/SW):各1、ヘッドホン: 1
● その他/Dock コントロール端子:1、セットアップ用マイク入力:1
■ スピーカーシステム部
〔フロント用スピーカー(SC-AS500)〕
● 形式/フルレンジ・2スピーカー、密閉型
● 再生周波数特性/80Hz~30kHz
● 入力インピーダンス/6Ω
● 最大許容入力/40W(JEITA)、100W(PEAK)
● 平均出力音圧レベル/82dB(1W・1m)
● スピーカーユニット/フルレンジ (5.7cm コーン形×2)
● 寸法/W85×H188×D115mm
● 質量/0.9kg(1台)
[サブウーハー(DSW-S500)]
● 形式/1スピーカー、バスレフ型
● 再生周波数特性/30Hz~300Hz
● 入力インピーダンス/6Ω
● 最大許容入力/60W(JEITA)、120W(PEAK)
● 平均出力音圧レベル/82dB(1W・1m)
● スピーカーユニット/16cmコーン形×1
● 寸法/W136×H420×D307mm
● 質量:4.8kg
● 付属品/リモコン(RC-1125)、単4乾電池×2、セットアップマイク(DM-A409)、スピーカーコード(約3m)×3、光ケーブル(約1m)
■ 5.1サラウンド用オプションスピーカー SYS-S500CSの主な仕様
サラウンド用スピーカー(SC-AS500)は上記参照
〔センター用スピーカー(SC-CS500)〕
● 形式/フルレンジ・2スピーカー、密閉型
● 再生周波数特性/80Hz~30kHz
● 入力インピーダンス/6Ω
● 最大許容入力/40W(JEITA)、100W(PEAK)
● 平均出力音圧レベル/82dB(1W・1m)
● スピーカーユニット/フルレンジ( 5.7cm コーン形×2)
● 寸法/W188×H85×D115mm
● 質量/0.9kg
● 付属品/スピーカーコード(約3m×1、約10m×2)