Denon
Denon Home Sound bar 550 Special interviews |
Sound of the times
DENON × 谷尻 誠
音を浴びる気持ちのよさ。
Denon Home Sound Bar 550から流れるPureモードのサウンド、すごく気持ちがいいですね! 僕が好きなサカナクションのライブで音を浴びているような、あの多幸感を思い出します。原音そのままで音がいいということは、スピーカーそのものの音質がいいということですよね。爆音で聴いたら、もっと気持ちよさそう。
Denon Home Sound Bar 550から流れるPureモードのサウンド、すごく気持ちがいいですね! 僕が好きなサカナクションのライブで音を浴びているような、あの多幸感を思い出します。原音そのままで音がいいということは、スピーカーそのものの音質がいいということですよね。爆音で聴いたら、もっと気持ちよさそう。
谷尻 誠
あらゆる空間において、“気持ちがいい”という感覚は僕がもっとも大切にするものです。昨年自邸を完成させたのですが、家の中にいながら外の空気を感じられる、そして良い音の中で暮らすというのが僕の理想です。たとえば、我が家のリビングは質感を生かしたコンクリートに囲まれ、照明を抑えた心地よい暗さで空間を満たしています。薄暗いけれど、開放感のある空間。暗い空間の方が、様々な感覚が鋭敏になる気がするんです。聴覚、味覚、嗅覚、触覚、様々な感覚はすべて繋がっていて、鋭敏な感覚の中では、食べ物も飲み物もより美味しく感じられる。僕にとって、音も食も体験であって、左脳で考えるのでなく右脳で感じるもの。
谷尻 誠
あらゆる空間において、“気持ちがいい”という感覚は僕がもっとも大切にするものです。昨年自邸を完成させたのですが、家の中にいながら外の空気を感じられる、そして良い音の中で暮らすというのが僕の理想です。たとえば、我が家のリビングは質感を生かしたコンクリートに囲まれ、照明を抑えた心地よい暗さで空間を満たしています。薄暗いけれど、開放感のある空間。暗い空間の方が、様々な感覚が鋭敏になる気がするんです。聴覚、味覚、嗅覚、触覚、様々な感覚はすべて繋がっていて、鋭敏な感覚の中では、食べ物も飲み物もより美味しく感じられる。僕にとって、音も食も体験であって、左脳で考えるのでなく右脳で感じるもの。
音を浴びるという言葉があるように、良い音には体で感じる気持ちの良さがある。AV環境に関して僕はプロではないので、専門家の意見を伺いながら、この空間に合う気持ちの良い音の出し方を追求しました。リビングに置いたスチール素材の真空管アンプはインテリアとしても美しく、僕がオリジナルでデザインしたもの。スピーカー内蔵のオリジナルスクリーンも、一見するとモダンアートのように壁を飾ります。

いかなる製品であっても、プロダクトとして存在するからには空間をかっこよくするものであってほしい。と同時に、プロダクトって、1つの機能である必要はないと思うんですよね。一体化、あるいは多様化させて、どんどん進化させることができるのがテクノロジーの面白さだと思うんですよね。
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音を浴びるという言葉があるように、良い音には体で感じる気持ちの良さがある。AV環境に関して僕はプロではないので、専門家の意見を伺いながら、この空間に合う気持ちの良い音の出し方を追求しました。リビングに置いたスチール素材の真空管アンプはインテリアとしても美しく、僕がオリジナルでデザインしたもの。スピーカー内蔵のオリジナルスクリーンも、一見するとモダンアートのように壁を飾ります。

いかなる製品であっても、プロダクトとして存在するからには空間をかっこよくするものであってほしい。と同時に、プロダクトって、1つの機能である必要はないと思うんですよね。一体化、あるいは多様化させて、どんどん進化させることができるのがテクノロジーの面白さだと思うんですよね。
この Denon Home Sound Bar 550も、サウンドバーとスマートスピーカーが一体化しているので、その一種ですよね。その上、空間を侵食しない佇まいの良さがある。僕なら、森の中の山荘で使いたいかな。爆音で音を浴びたい、というのが僕の本心。ですが、子どももいるし、近隣住民への配慮もあって都心の生活ではせっかくの音響もフルスロットルではさすがに聴きずらい。静寂に包まれた山奥に別荘を持ち、Denon Home Sound Bar 550からの大音量サラウンドに包まれながら眠りにつけたら最高に幸せですね。
※ファームウェアアップデートによる対応を予定しています。
この Denon Home Sound Bar 550も、サウンドバーとスマートスピーカーが一体化しているので、その一種ですよね。その上、空間を侵食しない佇まいの良さがある。僕なら、森の中の山荘で使いたいかな。爆音で音を浴びたい、というのが僕の本心。ですが、子どももいるし、近隣住民への配慮もあって都心の生活ではせっかくの音響もフルスロットルではさすがに聴きずらい。静寂に包まれた山奥に別荘を持ち、Denon Home Sound Bar 550からの大音量サラウンドに包まれながら眠りにつけたら最高に幸せですね。
※ファームウェアアップデートによる対応を予定しています。
部屋

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谷尻 誠

谷尻 誠(建築家・起業家)

建築設計事務所 SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。国内外多数のインテリア・住宅・複合施設プロジェクトを手掛ける。穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授。新しい考え方や関係性の発見をテーマに建築の可能性を提案し続けている。
谷尻 誠

谷尻 誠(建築家・起業家)

建築設計事務所 SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。国内外多数のインテリア・住宅・複合施設プロジェクトを手掛ける。穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授。新しい考え方や関係性の発見をテーマに建築の可能性を提案し続けている。
Sound Of the times
土井地 博
林 哲平
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