TVスピーカーベースDHT-T100のサウンドを体験!
「毎日のテレビを、今日からは新しい音で」というキャッチコピーで10月11日に発表されたTVスピーカーベース「DHT-T100」。先日、D&M 恵比寿リスニングルームでちょっとしたお披露目を兼ねた体験会がありました。 その様子をご紹介します。
「毎日のテレビを、今日からは新しい音で」というキャッチコピーで10月11日に発表されたTVスピーカーベース「DHT-T100」。
先日、D&M 恵比寿リスニングルームでちょっとしたお披露目を兼ねた体験会がありました。
体験会はまず製品の紹介から始まりました。
「DHT-T100は、TVスピーカーベースというテレビの下に敷く新しいタイプのスピーカーです。
最大で50インチまでの大型テレビ(27kgまで)に対応しています」と担当者。
これまでテレビ用スピーカーとして一般的なのは、テレビの前に置く「サウンドバー」と呼ばれるタイプでした。
しかし、別体になっているサブウーハーを置く場所に困ったり、最近のテレビは枠がとても細いため、
画面にバースピーカーが掛かってしまうことがありました。
その点、DHT-T100はウーハー一体型。しかも本体の上にテレビを載せる設計になっているので、とても省スペースです。
担当者による接続の実演も、ケーブルをたった1本つなぐだけなので、アッという間に終わりました。
説明が済んだところで、肝心の音の試聴となりました。
最初はテレビ本体に内蔵されたスピーカーで、映画コンテンツを試聴してみます。
最近のテレビは薄型になった影響でスピーカーが小さくキャビネット容量も少ないため、どうしても音に限界がありますよね。
ひとしきりテレビ本体のスピーカーで試聴したところで、DHT-T100の音を聴いてみます。
音量も、音質も、いい意味で期待を裏切る感じ。正直言って、見た目をはるかに超えたスケールのあるサウンド。
実は正面の狭いスペースの中に楕円形のウーハーが入っているため、しっかりとした低音が出るようになっています。
最初に音が出た瞬間には、試聴しているみなさんにも驚きが走ったようです。
「DHT-T100 デノンバーチャルサラウンドに対応しているので、一体型であるにもかかわらず、リアルなサラウンドが楽しめます。
また、大きな音を抑えつつセリフなどの小さな音をクリアに出す『ナイトモード』も搭載していますから、家族が寝た後に映画を楽しむときにも便利です」と担当者。
それともうひとつ、音楽ファンとしては見逃せないのがBluetoothへの対応。
CD並みの高音質を実現するaptXコーデックに対応しているので、スマホなどとワイヤレスでつなげば、音楽も簡単にいい音で再生できます。
これもかなり便利なポイントといえるのではないでしょうか。
操作部とリモコンはこんな感じ。
とてもシンプルなのですぐに使いこなせそうですね。なおDHT-T100は、テレビのリモコンからも操作できます。
試聴後は質問コーナーとなりましたが、かなり突っ込んだ質問もあり、みなさん、かなり関心を持った様子です。
これから年末年始は、家族や友人とテレビを見る機会も増えるシーズン。
ラクラク設置できるワンボディで、手軽に大迫力のサラウンドが楽しめるDHT-T100を、ぜひチェックしてみてください。
DHT-T100の詳細はプレスリリースをご覧ください。
(Denon Official Blog 編集部I)