DCD-SA100

  • スーパーオーディオCDプレーヤー
  • N:ゴールド

[ 生産終了 ]

主な特長 - DCD-SA100

■ 2チャンネルオーディオ回路とサラウンドオーディオ回路を分離したディスクリート設計

2チャンネルステレオの再生能力を十分に引出すため、CD/スーパーオーディオCDの2チャンネル回路とセンター、サラウンド、サブウーハーのマルチチャンネル回路をディスクリート。基板もそれぞれ独立してレイアウトし出力端子までディスクリート構成としてお互いの干渉を排除。スーパーオーディオCDのマルチチャンネル再生に対応するだけでなく、コンテンツの多い従来のCDや2チャンネルスーパーオーディオCDの再生にも最善の設計を行っています。また、フロントチャンネルの出力は2系統装備することにより2チャンネル用とマルチチャンネル用を個別にアンプに接続することが可能です。

■ 進化したアナログ波形再現技術AL24Processing Plus

CDの再生系には、DENON独自の技術ですでに定評のAL24 Processing Plusを搭載しています。その性能は、CDの16bitデータを手がかりに24bitへデータを拡張するハイビット化と8倍オーバーサンプリング(44.1kHz×8=352.8kHzのアップコンバート)に対応し、量子化歪みをさらに低減しています。また、パルスデータでは、通過帯域を広げリンギングのないインパルス応答の再現を可能にし、遮断帯域を自動的に可変する適応型デジタルフィルターを継承。音楽の消えゆく瞬間や無音から始まる瞬間など、低レベル再生時の音楽再生能力を高めました。

■ 業界最高水準※のスーパーオーディオCD用D/Aコンバーターを搭載

DCD-SA100に搭載のスーパーオーディオCD用D/Aコンバーターは、上級機種DCD-SA10にも採用されているもので、D/A変換部の後段にピュア・アナログ・FIRフィルターのみを持つという極めてシンプルな構成で高音質を実現しています。さらに、フロントchではこのD/Aコンバーターをモノラルモードで使用し、それぞれに専用の差動出力方式D/Aコンバーターを配置、4DAC構成としています。リア/センター/LFEの各チャンネルにも、フロントチャンネルで採用したものと同一のD/Aコンバーターを使用し、マルチチャンネル再生時においても最高の音質を追求しています。通常のCD再生時にはこのD/Aコンバーターは8倍オーバーサンプリング/24bitコンバーターとして動作し、S/N比や歪率などのオーディオ諸特性を改善しています。また、周辺アナログ回路にもCDプレーヤーの開発で培った高音質部品を採用。十分な配慮なされた高音質設計です。
※ 2003年6月1日現在

■ 2チャンネル再生をよりよい条件で楽しめるサラウンド回路OFF機能

2チャンネルステレオの再生時にはサラウンド、センター、サブウーハーなど使用しないチャンネルのオーディオ電源を自動的にOFFすることにより2チャンネル再生系への悪影響を排除、よりクリアーなステレオ音声をお楽しみいただけます。

■ より多くのスピーカー配置に対応、バスマネージメント機能搭載

本来スーパーオーディオCDはフル帯域再生が理想ですが、本機ではより多くの方にマルチチャンネル再生を楽しんでいただくために、スピーカーコンフィギュレーション機能、チャンネル間バランス調整機能を搭載。お手持ちのスピーカーにあわせて、テストトーンを聴きながら最適のマルチチャンネル再生環境を設定できます。マルチチャンネル出力モードはフル帯域再生のFIX(固定)モードと調整可能なVari (可変)モードが選択できます。

■ デジタル部とアナログ部をはじめ各ブロックを徹底分離

デジタル部とアナログ部をはじめ、電源・2チャンネルオーディオ回路・サラウンドオーディオ回路・表示回路など、それぞれの回路基板をセパレート化。また、電源トランスもデジタル系、アナログ系と別々に搭載。それぞれの干渉を最小限に抑え、音質劣化を徹底して防いでいます。また、構造的安定度の高いセンターメカマウントを採用し、電源系、駆動系、回路系と3セクションに分かれた配置を採り、メカニカル・アースを明確にしつつ内部・外部からの振動による音の劣化、お互いの回路干渉を徹底して抑えています。

■ 徹底した防振設計

駆動メカニズムから回路への振動の影響を抑えるメカカバー、振動吸収材を貼りつけた焼結合金製の大型インシュレーター、三重構造のボトムカバーと二重構造のトップカバーなどの構造技術も上級機種から踏襲しています。また、ディスクローダー前部にシールド構造を採用し演奏時のメカニズム騒音をシャットアウトし、同時にアクースティックフィードバックによる悪影響を排除しています。

● DCD-SA10と共通のトランスケース、トランスベース採用

トランスを収納するケースと、それらを取り付けるベースに内部損失が大きく振動を伝えづらいアルミ砂型鋳物を採用。振動源であるトランス部からの影響を徹底して抑え込んでいます。また、デジタル系、アナログ系別々のトランスを搭載し、互いのリーケージフラックスをキャンセルするように、それぞれのトランスを対称に配置。他の回路などに与える影響を最小限に抑えています。

● 高性能ハイブリッド構造S.V.H.ローダー

DENONの数々のCDプレーヤーで定評のハイブリッド構造S.V.H.ローダーを採用。プロテインを配合した防振性の高い塗料を採用したディスクトレイとトレイの微妙な変形を防ぐ大型プレートの装着等により、安定した回転の確保と振動の吸収を実現し、再生中には不要となるトレイ自体が音質へ与える影響を最小限に抑えています。

■ こだわりの高音質設計

CD回路、スーパーオーディオCD回路とも、高音質を実現するためのこだわりの設計を随所にみせています。大型ピンジャックの採用、出力部の負荷となるヘッドホン回路の省略、これまでのCDプレーヤー設計で評価の高い音質部品の採用など、さらに徹底した見直しを行い、これまでの評価に奢ることなくさらなる音質の練り上げを行っております。

主な仕様 - DCD-SA100

 スーパーオーディオCDCD
オーディオ特性
アナログ出力
 チャンネル数
 再生周波数範囲
 再生周波数特性
 SN比
 ダイナミックレンジ
 高調波歪率
 ワウフラッター
 出力レベル
デジタル出力
 COAXIAL
 OPTICAL
 発光波長
 
 
6チャンネル(最大)
2Hz~100kHz
2Hz~50kHz(-3dB)
113dB(可聴帯域)
107dB(可聴帯域)
0.0008%(1kHz、可聴帯域)
測定限界以下
2.0V(10kΩ)
 


 
 
2チャンネル
2Hz~20kHz
2Hz~20kHz
118dB
100dB
0.0017%
測定限界以下
2.0V(10kΩ)
 
0.5Vp-p/75Ω
-15~-21dBm
660nm
信号方式
サンプリング周波数
1ビットDSD
2.822MHz
16ビット・リニアPCM
44.1kHz
消費電力
外形寸法
質量
28W
W434×H135×D340mm
14.9kg

ダウンロード - DCD-SA100

pdf file
DCD-SA100 取扱説明書

0.77 MB
10/31/2010