中学の合唱コンクールで歌った、あの歌。
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無人島に1枚だけCDを持って行けるとしたらどれを選ぶ? とデノン社員に唐突に突きつけられる究極の選択、名付けて「無人島CD」。デノン編集部に新たに参加したTが選んだのは、中学校の合唱コンクールで歌った、あの曲でした。
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この4月から営業企画室に配属になったTが担当いたします。
無人島にCDを1枚だけ持って行くという、けっこう考えさせられるお題をいただきました。
無人島。それだけでワクワクしてしまう響きです。だって、生き抜くために何をやってもいいんです。サバイバルです。誰かに迷惑をかけることもない。
そんな時にふと、音楽を聴きたくなるときがくるんだろうな。でも、音楽を聴くだけでは満足できない私。きっと歌ってしまう。だって、下手でも誰にも迷惑をかけないでしょう?
ですから、無人島にCDを持っていくなら思わず口ずさんでしまうほど体にしみこんでいるCDがいい。
結果として選んだのは、小田和正の「あの日あの時」。
アーティスト名:小田和正
アルバム・タイトル:あの日 あの時
小田和正、いや、オフコースとの出会いは私が色気づき始めた中学2年生のころでした。
私の通っていた中学校では合唱コンクールがあり、クラスで歌う曲を自由に選ぶことができるのですが、そのとき選ばれたのがオフコースの「夏の日」。
当時、恋をしていた私にはスッとそのメロディーと歌詞がしみこんできたんです。それからはむさぼるようにオフコースを聴きました。歌うことが大好きな女の私には小田和正のキーが気持ちよかったんです。
小田和正の「あの日あの時」はオフコース時代の曲から小田和正の曲をだいたい網羅しているCD。私、全部歌えちゃいます。
だから、小田和正の「あの日あの時」。
3枚組なのはナイショ。
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