「春のヘッドフォン祭 2018」イベントレポート
2018年4月28日、29日、東京・中野サンプラザで「春のヘッドフォン祭2018」が開催されました。その会場の様子やデノンブースにいらっしゃったお客様のミニインタビューをお送りします。
デノンブログ編集部が取材を行ったのは4月28日。ゴールデンウィークの幕開けにふさわしい、快晴の素晴らしい空の下、ヘッドフォン祭がはじまりました。
年々人気が高まっているヘッドホンですが、「春のヘッドフォン祭2018」は、主催のフジアエービックのブログによると2日間の開催で延べ1万人ものヘッドホンファンが来場したそうです。
また会場では多くの新製品の発表や未発表製品のスニークピークが行われるなど、今や世界的にも最も注目されているヘッドホンイベントといえるでしょう。
今年も会場前から大勢の方が並び、会場とともにお目当てのブースへ。ヘッドホンの人気はますます高まっていることを実感します。
ヘッドフォン祭の魅力は、世界中の100社を越えるさまざまなブランドのヘッドホンを、自分が持ち込んだポータブルプレイヤーや音源などで試聴できる点。
高級ヘッドホンも惜しげなく試聴でき、さらにブースでそれぞれのメーカーの担当者に直接話を聞くことができるのは、まさにヘッドフォン祭ならではといえるでしょう。
そしてこちらがデノンのブースです。
デノンブースに展示されたのは、まず4月末に発売になった、持ち運びに便利なエントリーモデルAH-D1200。
ホワイト(写真手前)とブラック(写真中央)のそれぞれのモデルが展示されました。
またデノンヘッドホンのフラッグシップモデルAH-D7200(右端)とその弟機のニューモデルAH-D5200(右から2番目)も展示。
写真には写っていませんがAH-MM400も展示されており、木製ハウジングのReal-wood Seriesそろい踏みでの展示となりましたので、3モデルを一気に比較試聴することができました。
Real-wood Seriesを丹念に聞き比べする熱心なヘッドホンファンが続々とデノンブースを訪れてくださいました。
インイヤーヘッドホンのAH-C820、AH-C720、AH-C620Rも展示されており、人気のAH-C820の音を確かめるヘッドホンファンも方も多数いらっしゃいました。
またアストロガールズ・スペシャルエディションのAH-C620RAG、劇場版「Fate / stay night [ Heaven's Feel ]」スペシャルエディションのAH-GC20FATEも展示されていました。
デノンブースのお客様、ミニインタビュー!
デノンブースに来場された方に、簡単なインタビューをさせていただきました。
佐藤謙治さん
今日は低音がよくでるイヤホンを探しに来ました。
あれこれ試してみて、AH- C720もよかったんですが、AH-C820はすごいですね。いままで聴いてきた中でも最高でした。
コンプライの感触もいいです。お値段を聞いたら、おもったよりリーズナブルだったので、これはかなりいいのでは、と思っています。
みさとさん
ヘッドフォン祭は年に1回は見に来ます。
今日はヘッドホンを買いに来ました。買う機種はもう決めているんですが、ほかのもちょっと聴いてみたいと思っていろんなブースを回っています。
AH-D7200は外部の音が遮断されて、音が聞き取りやすいですね。
僕はゲームで使うためのヘッドホンを買いに来たんですけど、音楽を聴くなら、これがいいと思います。
外の音が聞こえないから、通勤で使うのにもいいんじゃないでしょうか。
KKさん(左)、NKさん(右)
ヘッドホンというよりオーディオが好きで、デノンのスピーカーを使っているので、このブースを見に来ました。
正直、ヘッドホンで音楽を聴くのはあまり好きではなく、期待していなかったんですが、AH-D7200は、はっきりいって、かなり良かったです(笑)。(KKさん)
私はいつもスマホのスピーカーで音楽を聴いていますが、AH-D5500でいつも聴いているメイ・ジェイさんのディズニーの曲を聴いたら、音に広がりがあって、もう全然違いました。(NKさん)
というわけで、今回のデノンブースは新製品も増えラインナップも拡充され、多くのお客様に楽しんでいただけたかと思います。「秋のヘッドフォン祭」も、ぜひ楽しみにしていてください!
ヘッドフォン祭でも展示されたデノンのプレミアムヘッドホンの魅力紹介する「Real-wood Series」のスペシャルサイトがオープンしました。ぜひご覧ください。
デノンヘッドホン Real-wood Series
ヘッドフォン祭でも注目を集めたエントリーモデルAH-D1200も要チェックです。
オーバーイヤーヘッドホン AH-D1200
オープン価格 [ 発売中 ]
(Denon Official Blog 編集部 I)