
新生活をいい音で彩ろう!2019

いつのまにか、もう3月。新しい年度を迎えるに当たって、卒業、入学、入社、転勤など新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。また部屋の模様替えをして気分を一新し、春を迎えるのも、気持ちが良さそうです。今回は、新しい生活をはじめるのにピッタリ、またお引っ越し祝いにも喜ばれるデノンのオーディオシステムをご紹介します。
薄型テレビには、サウンドバーがおすすめ!
リビングの主役は、なんといってもテレビ。引っ越しやお部屋の模様替えでもテレビの置き場所に迷ったりしますよね。液晶テレビはますます大型化していますが、同時に薄型化も進んでおり、音声に関して言えば、音が良くなったとは言い難いのが実情です。サウンドバーはそんなテレビの音を手軽に改善できるサウンドシステムです。もしテレビの音声にご不満をお持ちであれば、ぜひサウンドバーを使ってみることをお勧めします。

DHT-S316は、テレビの手前に置くバータイプのスピーカーとサブウーハーで構成されているシステムです。バースピーカーはテレビの画面を遮らないように、高さが低く抑えられています。そしてサブウーハーですが、従来のサブウーハーは音声用のケーブルを接続していたためリビングの床にケーブルが這うこととなり、掃除がしにくい! という声もありました。
しかしDHT-S316のサブウーハーはワイヤレスなのでケーブルはなく、置き場所も選びません。また仮想的にサラウンドサウンドが味わえるバーチャルサラウンド技術を搭載しており、バースピーカーなのに、まるでスピーカーに囲まれているような迫力あるサウンドが味わえます。
Bluetoothに対応しているので、スマホやタブレットとワイヤレス接続して音楽再生もOK。こんなに便利なDHT-316ですが、市場価格はおよそ2万5千円程度と、超ハイコストパフォーマンス! おすすめです。
DHT-S316については、こちらのエントリーもぜひご覧ください
2.1chサウンドバーDHT-S316の開発者が語る「サブウーハーの重要性」

HEOS HomeCinemaは、人気のHEOSシリーズのサウンドバーです。サブウーハーはDHT-S316と同じくワイヤレス接続が可能です。こちらは4K Ultra HDビデオに対応しており、50インチクラスの大画面のテレビに相応しい豊かなサウンドが楽しめます。
またHEOSならではのポイントとして、AirPlay 2や音楽ストリーミングサービスに対応しています。スマホやタブレットのHEOSアプリを使ってAWA、Spotify、Amazon Music、SoundCloudなどの音楽を楽しむことができ、テレビ、ホームシアターだけでなく、リビングのオーディオシステムとしても十分すぎる実力を持っています。
※AWA, Spotify、Amazon MusicをHEOSで利用するには有料サービスへの加入が必要となります。
HEOS HomeCinemaについては、こちらのエントリーもぜひご覧ください。
HEOS HomeCinema 開発者インタビュー
サイズを超えた高音質のミニコンポをリビングに
ミニコンポは、音楽好きな方のリビングには欠かせない存在。ちょっと前のミニコンポなら、CDとラジオがそこそこ聴ければいい、という感じでしたが、今のミニコンポは音質もぐっとグレードアップしており、さらにBluetooth機能やネットワーク機能などを搭載したものもあります。

D-T1はコンパクトサイズながらデノンならではのサウンドを実現したミニコンポ。直線基調でブラックフェースのシャープなデザインも魅力です。CDプレーヤーとFM/AMラジオというミニコンポの基本的な構成に加えて、Bluetoothにも対応していますから、スマホやタブレットをワイヤレス接続して音楽再生が楽しめます。
またオプティカルIN(光デジタル音声入力)端子を装備しているので、テレビにも簡単に接続できます。ワンルームなどでひとり暮らしをはじめる方や、単身赴任をされる方、またご入学・ご進級祝いなどにもピッタリではないでしょうか。
D-T1についてはこちらのエントリーもぜひご覧ください。
新しいミニコンポ「D-T1」で聴く山内セレクション


N10は日本だけでなくヨーロッパでも高い支持を得ている、グローバルな人気を誇るモデルです。ヨーロッパで人気が高い理由の一つは洗練されたデザイン性。N10はホワイト、ブラックの2色がありますが、いずれもミニマルで上質なインテリアによくマッチします。
また音質面でもミニコンポのグレードをはるかに超える高音質を実現しており、数々のヨーロッパのオーディオ賞を獲得しているほどの実力です。
さらにBluetoothはもちろん、AirPlay 2、HEOSテクノロジーも搭載しており、AWA、Spotify、Amazon Music、SoundCloudなどの音楽も楽しめます。ハイレゾ対応のネットワーク機能、テレビなどに接続できる光デジタル入力も装備しています。
※AWA, Spotify、Amazon MusicをHEOSで利用するには有料サービスへの加入が必要となります。
N10についてはこちらのエントリーもぜひご覧ください。
進化したネットワークCDレシーバー 「CEOL N10シリーズ」

近年、アナログレコードが大人気ですが「以前はレコードプレーヤーを持っていたが処分してしまった」という方もいらっしゃると思います。またCD世代の方でも、引っ越しや模様替えを機にレコードプレーヤーに置いてみたい、という方も多いのではないでしょうか。
DP-450USBはそんな方にピッタリの、昨年発売されたばかりの新しいレコードプレーヤー。インテリアにマッチするモダンなデザイン(カラーもブラックとホワイトの2色展開)とレコードプレーヤーをずっと作り続けてきたデノンならではの基本性能の高さを両立しています。
さらに再生したレコードをUSBメモリーにデジタル録音(MP3/WAV)できる機能も装備しています。
DP-450USBについてはこちらのエントリーもぜひご覧ください。
DP-400、DP-450USB開発者インタビュー
置き場所が自由自在、コンパクトスピーカー
音楽は外も家でもヘッドホンで聴くという方、または家ではスマホかパソコンのスピーカーで音楽を聴いている、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひオススメしたいのがワイヤレス接続できて、手軽に持ち歩けるコンパクトなBluetoothスピーカー「Envayaシリーズ」です。
DSB250BT、DSB150BT、DSB50BTはEnvayaの兄弟モデルです。一番パワフルなDSB250BT、サイズと音質のバランスが優れているDSB150BT、そしてシリーズ最小・最軽量のDSB50BTというラインナップとなっています。
これらはいずれもコンパクトサイズながら、サイズからは想像できないパワフルなサウンドを再生可能。バッテリーを内蔵しているのでコードを気にせずにどこにでも気軽に持ち歩けるのが魅力です。ハンズフリー機能も搭載しているのでスマホに電話がかかってもEnvayaのスピーカーと内蔵マイクで会話できます。実は私(編集部I)もEnvayaを愛用していますが、家の中で小さなスピーカーを持ち歩けるのは思ったより便利です。デスクでもリビングでも、寝室でもスマホと持ち歩いて使っています。
また防塵・防水性能(IP67)なのでキッチンやお風呂でも水を気にせずに使えますし、ベランダや公園、キャンプなどに持ち出して音楽を聴くのも楽しいですよ! 音楽好きにぜひおすすめしたいスピーカーです。
DSB150BTについてはこちらのエントリーもぜひご覧ください。
3万円以下で本格的なステレオサウンドを楽しむ!D-T1 vs DSB150BT
というわけで、新生活にピッタリのオーディオをご紹介しました。お引っ越し、あるいは模様替えの時のオーディオのセレクションのご参考にしていただければと思います。
また価格もお手頃な製品を中心にセレクトしてありますので、お引っ越しのお祝いや、ご進学・ご進級のプレゼントにもお喜びいただけるのではないでしょうか。
(編集部I)