ぷちDENON(デノン非公式アンバサダー)流「600NEシリーズをテレビにつないで楽しむならこれだ！」

ぷちDENONって一体誰？という方（ほとんどの方がそうだと思います）、ぜひご覧ください。

今回のぷちDENONインタビューの第１回はこちら

簡単で音が良い！テレビに600NEシリーズをつなげるのもおススメ！

●前回は「ぷちDENONと600NEシリーズでアニソンを聴く」という企画でずいぶん楽しませてもらいました。CDもアナログレコードも良かったです。そして第２回は、テレビですか。

非公式デノンアンバサダー　ぷちDENON（太田周作）

ぷちDENON：アニメって、やっぱり、映像もあるじゃないですか。映像も見ながらいい音で聴きたいっていうのは、アニメファンならみんな思っているわけなんですよ。というわけで、これが600NEシリーズを使用したのテレビシステムです！

ぷちDENON：一般的にはテレビを観ながらいい音で聴きたい、というニーズにはサウンドバーやAVアンプとつなぎますが、2ch再生であれば、前回のHi-Fiの600NEシステムにそのままテレビを入れ込むことができます。そうするとテレビの音がめちゃくちゃいい音で聴けるようになるんです。これ、店頭で実際デモすると、結構お客さんも集まります。アニメファンだけじゃなくて、最近はオンラインのライブが増えてますから、ジャニーズのオンラインライブをいい音で聴きたいっていう女性のお客様もいたりします。ですから、ぜひ紹介させてください！

ちなみに前回紹介していますが、プリメインアンプはPMA-600NE、スピーカーはDALIのOBERON1という小型のスピーカーを組み合わせています。

DALI　OBERON 1

●テレビにPMA-600NEをつなぐってことですけど、難しくないですか。

ぷちDENON：それがぜんぜん難しくないんです。AVアンプなんかだといろいろ接続や設定が難しく思えますが、PMA-600NEのデジタルオーディオインのオプティカル端子とテレビ本体の光デジタル音声出力をケーブル1本でつなぐだけでOKです。

テレビの裏面、光デジタル音声出力端子にケーブルを挿す

PMA-600NEのリアパネルのDIGITAL AUDIO IN OPTICALにケーブルを挿す

●１本ケーブルを挿すだけ！　本当に簡単ですね。

ぷちDENON：そうなんですよ。これでCDもTVもデノンHi-Fiのいい音で楽しめるようになります。600NEのシステムはAVアンプよりシンプルで、今までテレビから出ていた音がそのまま全部オーディオシステムから出ます。ゲーム機、Blu-rayなどのディスクプレーヤーからの音も出ますし、テレビにネット機能やFire TV、ChromecastなどのストリーミングデバイスがあればプライムビデオとかYouTubeなどもいい音で観られます。
というわけで、これから私のお気に入りのライブBlu-rayを観てみましょう。沼倉愛美さんという声優さんのライブです。

沼倉 愛美
1st LIVE「My LIVE」at Zepp DiverCity 2017.08.20

●（視聴して）やっぱテレビから出る音で観るのと、PMA-600NEというデノンのHi-Fiコンポーネントで聴くのでは、まったく迫力が違いますね。これは楽しいです。声優さんなのに結構ロックっぽい音ですね。

ぷちDENON：沼倉さんは声優さんとしてもベテランなんですが、バンドを率いてライブもよくやっていたんですよ。僕はファンで、何度かライブにもいったんです。ただご結婚されてからはシンガーとしての活動を辞められてしまったので、本当に残念なんですよね……。ですからこのBlu-rayは家宝で。

●あ、ハイ。それよりストリーミングデバイスのことをもうちょっとお願いします。

ぷちDENON：テレビにインターネット接続機能があれば、単体でYouTubeやNetflixなどネット上のコンテンツがテレビで観られるわけですが、その機能がない場合はFire TV（Stick）、ChromecastやApple TVなどを使用します。こんな感じになります。

テレビの裏面、HDMI端子に白いChromecastが接続されている

●そうするとプライムビデオやYouTube、Netflixなどがいい音で見れるし、SpotifyやAmazon Musicなどの音源もPMA-600NEで聴くこともできるわけですね。

ぷちDENON：そうなんです。これらのコンテンツ全てがデノンHi-FiコンポーネントPMA-600NEの音で聴けるわけですから、かなり楽しいですよね。
で、ここからがワンランク上のご提案なんですけど、今セットしてるスピーカーって、アニソンの歌をよく聴くために選んだDALIのOBERON 1ですよね。でも、これで映画を観たりすると、もうちょっと低音がほしいなと言うことあります。

ぷちDENON：そこで私からの提案はサブウーハーをプラスしてワンランク上の音にするってことなんですよ。

●つまりPMA-600NEを使って2.1チャンネルシステムにするってことですね。それって接続はどうなるんですか。

ぷちDENON：これがまた簡単なんですよ。やってみましょう。まずこのあたりにサブウーハーを置きます。

ぷちDENON：PMA-600NEにはPRE OUT（SUBWOOFER）という出力端子があるんです。そことサブウーハーをつなぐだけ。こちらもケーブル1本でOKです。

PMA-600NEのリアパネル。PRE OUT（SUBWOOFER）という端子があるのでケーブルをつなぐ

サブウーハーDSW-37の裏面。入力端子にケーブルを挿すだけでセットアップ完了

●サブウーハーをつなぐのもケーブル1本だけでいいんですね。

ぷちDENON：そう、簡単なんですよ！　ということでご覧のような素晴らしいシステムが完成しました。

●さっそく観てみましょうよ。YouTubeのTHE FIRST TAKEとかどうですか。

ぷちDENON：観てみますか！

●いやーめちゃくちゃいいですね！　これなら一日中ステイホームできます！

ぷちDENON：ですよね。これでアニソンもバッチリ、アニメや動画もバッチリ楽しめる600NEシステムの完成です。

●ぷちDENONさんのプレゼン、実に素晴らしかったです！　これを生で体験したくなった方がたくさんいると思うんですけど、「ヨドバシカメラ マルチメディアさいたま新都心駅前店」に来ればぷちDENONさんに会えるんですか。

ぷちDENON：もちろんです。店内ではデノンのAVアンプのフラッグシップモデルAVC-X8500HAを核としたハイグレードなホームシアターシステムの試聴ができます。ご覧のようにDolby Atmos、DTS:X、Auro-3Dのいずれのフォーマットでも試聴できますので、ぜひ遊びにきてください。

●ぷちデノンさん、ありがとうございました。また無茶ぶりさせてもらいます。

ぷちDENON：はい！　無茶ぶり待ってます。

取材協力：ヨドバシカメラ マルチメディアさいたま新都心駅前店

編集部I