「2013東京インターナショナルオーディオショウ」レポート
デノンは11月2日(土)、3日(日・祝)、4日(月・振休)の3日間 東京国際フォーラムで開催された2013東京インターナショナルオーディオショウに出展しました。デノンはDCD-SX1を中心に展示やプレゼンテーションを行いました。その様子をレポートします。
今年で31回目を迎える2013東京インターナショナルオーディオショウは、国内最大級のオーディオ機器のイベントです。
今年は11月2日(土)、3日(日・祝)、4日(月・振休)の3日間、 東京国際フォーラムで開催されました。
世界の優れたオーディオが一堂に会するこのイベントが開催された東京国際フォーラムには、
大勢のオーディオファンが詰めかけました。
お目当てのオーディオの音を実際に試聴できるということで、各社のブースを行き来するファンが多数。
大賑わいです。
デノンブースでは新たなフラッグシップモデル、スーパーオーディオCDプレーヤーDCD-SX1を中心に展示。
天板を開けた実機をのぞき込むオーディオファンの姿も数多く見受けられました。
ブース奥の試聴エリアではさまざまなデモやプレゼンテーションが開催されました。
オーディオ評論家-福田雅光氏による講演では、電源の重要性についてのお話と、
電源ケーブルによって音質がどう変わるかという聞き比べが行われました。
また、この他、柳沢功力氏、藤岡誠氏、石田善之様、傳信幸氏、三浦孝仁氏ら各氏の講演も行われました。
どの回も立ち見も出るほどの大盛況でした。
こちらはデノンのサウンドマネージャーの米田晋によるDCD-SX1のプレゼンテーションの様子。
開発過程のサウンドチェックで実際に使う音源を使って試聴しながら、
「たとえば、この曲ではイントロのベースの音階が明確に聞こえるかをチェックします」など、
楽曲のどのパートをチェックポイントにして、どのような視点で確認しているかなどを説明。
さまざまな曲によって実証的にDCD-SX1のクオリティを紹介した後で、
最後にDCD-SX1の購入者プレミアムである音源から美空ひばりの「愛燦々」のハイレゾ音源を試聴。
DCD-SX1のために特別にマスタリングされたという、いままで聞いたことのない圧倒的なサウンドが試聴室を満たしました。
デモンストレーション終了後、オーディオファンが実機を間近で見ようと行列に。
デノンスタッフにかなり細部まで突っ込んだ質問をする方も多くいらっしゃいました。
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(Denon Official Blog 編集部 I)